新型歯科用CT

新型歯科用CT撮影機器 「RAYSCAN α+」

RAY CT

のぶ:デンタルクリニック三宿に、新しい歯科用CT撮影機器が導入されました。

昨今は歯科用CTを導入している歯科医院は増えてまいりましたが、歯科用CTも各社様々なものが存在しています。

当院が導入したCTはRAY-JAPANという会社のRAYSCAN α+というモデルで、他のCTに比べて極端に放射線量が少ないというのが特長です。

低被ばく、ムダな範囲の撮影を避けられる!

CT Right

新しいCTは 従来のCT機と比べますと、フィルムの感度が非常に良いので撮影に使用する放射線の量、時間を大幅に小さくする事ができます。また、撮影範囲を細かく指定する事が出来るので、必要以上に無駄な範囲での撮影を避ける事ができます。

RAYSCAN α+の放射線量と自然界の放射線量の比較

CTの放射線量

放射線量基準値

一般的なレントゲン、CTと当院のCTのX線量の

  • 一般的なレントゲン4回分のX線量 = 当院のCT1回分 (10x8cm 基準)
  • 一般的なCT(CT JAW (SD))3回のX線量 = 当院のCT1回 (10x8cm 基準)

子供にも安心な負担の少ないCT!

子供のCTの被爆

一般的なCTは撮影範囲が画一化されており、場合によっては必要のない部分の範囲も撮影しなければなりませんでした。その代表例が子供の目です。小児の目は被爆に敏感ですが、従来のCTでは目も撮影範囲に入ってしまう機種が多いです。しかしRAYSCAN α+は、Free FOV機能を導入し、最大の撮影領域から、小児の水晶体被ばくを避けるよう撮影領域を下げることができます。

他のCTよりも低被ばく!

つまり、患者さんが被曝する線量を下げる事が出来るのでより安全に確実に、CT撮影が出来るという事です。もちろん、必要以上の撮影を行わないのは、言うまでもありません。(2017.4現在)

sample

CTで撮影した画像の治療別使用方法

インプラント治療において

治療を予定している部位の骨の幅、高さ、神経との位置関係、骨質を診査する事ができます。

親知らずの抜歯

埋まっている親知らずと前の歯との位置関係、神経との位置関係などを精査します。

根管治療

曲がっている根の方向を確認したり、病巣のある根の確認や根のヒビの有無、側枝の有無等を確認します。

矯正治療

鼻腔等副鼻腔の大きさ、鼻の穴の通り具合、上顎骨、下顎骨の歪みの確認をします。

歯周病治療

歯を支える骨の確認をしたり、顎関節症の治療では関節の形を確認したりと、様々な分野で 有用な情報を得る事ができます。

CT撮影をご希望の患者様、医療機関関係者の皆様へ

世田谷区三宿でむし歯の治療ならのぶ:デンタルクリニック三宿

このようにのぶ:デンタルクリニック三宿では、健康に配慮した低被ばくのCTを完備しており、患者様のCT撮影による被爆に最大限に配慮しております。世田谷で歯科CT撮影をご希望の患者様、外部歯科医院へのCT撮影を希望の歯科医院様はぜひお気軽にご連絡ください。

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