いびき

投稿日:2016年10月9日

カテゴリ:噛み合わせ 小児矯正

昨日、今日と 我々が所属してます 顎顔面口腔育成研究会の 学術大会に参加しております。

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今回のテーマは、呼吸や摂食・嚥下といった 大変貴重な お話ばかり。 このメンバーのお話が聞けるのも、この学会ならではです。 最近は、呼吸に関して興味を持たれる先生が増えているようで、会場は連休にも関わらず 満員です。

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日本睡眠学会の理事をされてます 外木 守雄先生のお話の中で、小児のいびきの話がありました。

通常成人では、睡眠障害を測定する値である AHI(1時間あたりの無呼吸、低呼吸の回数) の正常値は5以下と言われていますが、これは小児では当てはまらず、1回でも重症だという事。 つまり、幼少期のいびきは 成長発育にとって悪影響しかないという事です。 幼少期にいびきのある子供は、13~14歳になった時の学業成績にも影響があるという論文まで示されました。

この、低呼吸・無呼吸の習慣がつくと完治は非常に難しく、成人では様々な要因が付随して、場合によっては 顎外科手術が必要になるケースもあります。 

そうなる前に、成長期に上下顎を適切に発育させ、良好な顎顔面形態を構築する事で、睡眠呼吸障害の発生を未然に防ぐ治療方法こそが、我々の行なっている顎顔面育成療法であり、RAMPA治療です。

お子様のいびきには 要注意です。

 

うえまつ

 

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