悪い噛み合わせ 3

投稿日:2017年2月4日

カテゴリ:噛み合わせ

 

・上顎前突

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上顎前突(じょうがくぜんとつ)は、上顎の適正でない方向への成長により下顎が上顎と比較して奥に引っ込んでる状態のことを指します。

一般的に、上顎の過成長と言われることもありますが、過成長なら、歯は全て並ぶはずですが、ほとんどの場合スペース不足ですので、実際は過成長ではなく 上顎の成長方向が悪いのが原因で、そのせいで下顎が後ろに下がってしまって 相対的に上顎が出っ歯に見えてます。

このタイプの噛み合わせで 8020達成者(80歳で20本の歯が残っている方)は17.6% しかいないという報告があります。

 

・交差咬合

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交差咬合(こうさこうごう)は、左右いずれかの奥歯または前歯がずれている状態です。上顎が下顎に比べて著しく劣成長であったり、下顎が左右どちらかに大きくズレたりしていると、本来の噛み合わせから大きくズレて交差した噛み合わせになってしまいます。

本来の顎の動きをサポートするような噛み合わせではないので、顎関節症の発症率は66%以上にもなります。 

どちらの噛み合わせも、早めの治療が必要です。