初めての入れ歯で気を付けること

投稿日:2019年9月18日

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初めて入れ歯を入れるとなると分からないことがたくさんあると思います。入れ歯はオーダーメイド、本人のお口に合わせて精巧に作られています。しかし作りものであるため、慣れが必要です。慣れるためには練習が必要です。

入れ歯とうまく付き合うことで歯がない時より確実に快適な食事を摂ることができるようになるでしょう。

今回は初めて入れ歯を入れる時の注意事項などを書きたいと思います。

初めての入れ歯を入れることで起こる可能性があること

今まで口の中になかったものです。初めは気になって外したくなると思います。ですが、まずは1日頑張って我慢して入れててください。

・歯や歯肉が少し締め付けられるような感じがする

・話しにくい

・唾液が出やすくなる

・味覚や熱に対して鈍感になる

・気持ち悪くなったり、吐き気を催すことがある

このようなことが起こる可能性があります。これらは2~3日でだんだん慣れてきます。

しかし激しい痛みがでたり、傷・口内炎ができてしまったり、何か強い症状があれば無理にはめず、外して調整しにお越しください。(事前に電話でのご連絡をお願いします)

トレーニング

新しい靴を履くと靴擦れができることがあります。皮の厚い足でさえできるのですから、口の柔らかい粘膜の上に固い入れ歯を入れてうまく咬めるようになるにはそれなりの練習や調整を必要とします。

まずは食事練習です。最初はやわらかいものや小さく切った物を奥歯でゆっくり噛んでください。いきなり入れ歯の前歯で噛むと、入れ歯が動いて傷ついてしまうことがあります。奥歯で左右均等に噛むようにしてください。慣れてきたらだんだん固いものや大きなものを噛むようにしてください。

次に発声練習も必要になります。入れ歯をしてしゃべると初めのうちは話しにくく、自分の声でないような感じがしますが、これも慣れてきます。

発音しにくい「さ行」「た行」などの発声練習をしましょう。練習は鏡の前で顔の表情を観察しながら行うことがおすすめです。

入れ歯の手入れをしましょう

入れ歯は長い間お口の中に入っています。正しく手入れをしないと長持ちしないばかりでなく、汚れて嫌な臭いがしてきたり口の中に炎症を起こしたりします。できたら毎食後、入れ歯は外して入れ歯用の歯ブラシで水を流しながら磨いてください。この時歯磨剤はつけないように気を付けましょう。

歯が残っている場合は、自分の歯の歯磨きも重要です。入れ歯支えてくれる歯は、汚れが残りやすく磨きづらいことが多いため虫歯や歯周病になりやすいことが多いので、しっかりとケアしましょう。

基本寝る時はドクターから特別指示がない場合は外してください。外して粘膜も休めるようにしましょう。外した後はきれいに洗い、水の中に保管してください。

できたら入れ歯洗浄剤を溶かしたお水に保管しましょう。

1日使った入れ歯には目に見えない汚れやカビがついています。入れ歯洗浄剤で入れ歯を消毒し次の日にはまたきれいな入れ歯をはめましょう。

 

初めては分からないことだらけです。ちょっとした疑問でも、なんでも質問してください。