子供の出っ歯について

投稿日:2021年9月8日

カテゴリ:スタッフブログ

今回は子供の出っ歯についてお話ししたいと思います。

【子供の出っ歯の原因】

1、口呼吸

舌の位置が悪いと口呼吸の人が多いです。

口呼吸の人は舌が前歯の裏側につかないため、筋肉のバランスが崩れやすくなります。

口が常に開いていると、唇の力が弱いため、前歯も前に出やすくなってしまいます。

2、指しゃぶり

指しゃぶりをすると親指が上あごの前歯の裏側に押し付けられ、下の前歯も親指の背に当たって、後ろに押されます。

押し付けられる事によって上の前歯が前に押され、下の前歯が後ろに移動してしまい出っ歯になってしまいます。

また、この指しゃぶりによって上下の前歯同士が噛まない開咬という不正咬合にもなる場合があります。

3、舌突出癖

通常は、唾を飲み込む時は前歯の裏側に舌の先端をつけながら唾を飲み込みます。

その時、舌は前歯には接していないのですが、悪い癖があると唾を飲み込む際、前歯を押してしまいます。

舌が前歯を押すことによって出っ歯の原因となってきます。

4、口唇癖

下唇を噛む癖があるとこれも出っ歯の原因になります。

この理由としては、下唇を噛むことによって、下唇が上顎前歯を前に押すために出っ歯になってしまいます。

また下の前歯も内側に倒れ込んできてしまいます。

5、遺伝

遺伝である程度、骨格は形成されます。

そのため、顔の形や骨の大きさ、舌の位置などは親から遺伝します。

しかし、そのまま引き継がれるわけではなく、後天的要素は非常に影響を受けます。

なので、「親が出っ歯だから子供が出っ歯に必ずなる」というわけではありません。

【子供の出っ歯はいつから治療すればよいか】

子供の矯正は永久歯が萌出してからが、一つの開始のタイミングになります。

受け口や出っ歯、不正咬合によって開始時期が変わってきますが、出っ歯の場合、8歳〜10歳くらいが一つの目安になるでしょう。

 

お子様の歯並びについてお困りの方はお気軽に当院にお問い合わせくださいませ。