上顎の前方成長

投稿日:2021年7月2日

カテゴリ:子育て歯医者の子供の矯正ブログ

RAMPA治療により、上顎を前方へ成長発育させることにより、咽頭部の気道が広がるお話を前回しました。

上顎が前に出ると、前に出たくても上の歯が邪魔して前に出れなかった下顎が前に出れるようになります。 上顎が前に出ないで下方に成長していった場合、下顎は前に出れませんが、成長はします。すると、本来なら前に長く成長するはずの骨が前に出れない分、下もしくは後方に成長します。 

下顎が、下方に成長すると下顔面が長くなり(顔が長くなる)、下顎が後方に成長すると下顎は歪んで波打ちます。

逆に、下顎が前方に成長できるようになると、下顔面は短くなり(顔が短くなる)、下顎の歪みはなくなります。

下顎は後方に押しやられれば押しやられるほど、顎関節への圧迫が強くなり、顎関節症発症のリスクが上がります。 下顎の歪みがなくなれば、顎関節症のリスクが大幅に軽減されます。

顎の機能を正常化するためにも、上顎が前方へ成長することが必須なのです。

年齢:9歳、性別:男性、治療説明:RAMPAによる顎顔面口腔育成治療、想定されるリスク:治療期間の延長・装置による口内環境の変化、治療期間:約3年、治療回数:月2回で約3年、治療費:130万円+消費税・月調整料5500円

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