矯正治療で歯が動く仕組みとは

投稿日:2021年12月1日

カテゴリ:スタッフブログ

当院でも多くの患者様がされている矯正治療。

どうして矯正装置をつけることで硬い歯が動いて綺麗に並ぶのでしょうか。

歯は歯茎の骨(歯槽骨)に直接ついているのではありません。歯と歯槽骨の隙間には食事の際の衝撃を和らげるクッションのような役割のある歯根膜という繊維があります。この歯根膜は元の厚さを保とうとする働きがあります。

装置を使って歯を引っ張ると、引っ張った方向へ歯根膜は縮み、反対側は伸びます。縮んだ歯根膜は元の厚さに戻ろうとするため、骨を溶かしてスペースを作ります(吸収)。反対に、伸びた歯根膜は骨を作りスペースを埋めていきます(再生)。この吸収と再生を繰り返すことで歯は少しずつ移動し、動いていくのです。

骨が作り替えられるのを待つため、歯が動くスピードは1ヶ月に1㎜以下です。

そのため矯正治療は時間がかかるのです。

当院ではワイヤー矯正のほかにもマウスピース矯正やランパ矯正などの種類があります。

歯並びにお困りでしたら是非ご相談ください。

矯正治療で歯が動く仕組みとは