世界中で一番流行っている歯周病の治療とは

投稿日:2024年5月20日

カテゴリ:スタッフブログ 未分類 歯周病

皆さんは歯周病がギネスブックに登録されている事をご存知でしょうか?
何で登録されているかというと全世界で最も蔓延している病気として登録されています。
日本において歯周病は国民病と言われ成人の8割が罹患または予備軍と言われており、歯を失う理由としては37,1%となっており一位となっています。
歯の病気といえば虫歯を思い浮かべるかもしれませんが実際のところ虫歯より歯周病の患者さんの方が多くほとんどの方に歯周病があり、歯を失う原因としても一番であるということになります。

今回は歯周病の治療の流れについて解説していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康保険で受けられる歯周病の治療
軽度の歯周病であれば健康保険内の治療で治すことができます。治療の流れを以下に示します。

1.歯周検査
歯茎の検査です。歯医者に検診に行った時に歯茎をチクチクされる検査です。歯周ポケットの深さ、出血するかどうか、歯が揺れているかどうかを検査しています。検査の結果歯周病であれば以下の治療をしていきます。

2.スケーリング
最初にする歯周病の治療です、専用の器具を使用して歯についた汚れや歯石を落とします。歯石落としやクリーニングなどと呼ばれます。

3.歯周検査2
少し期間を空けて再評価します、この検査でも歯周病と診断された場合は次のステップへと進みます。

4.SRP(スケーリングルートプレーニング)
歯茎の下までついた歯石(縁下歯石)を必要に応じて麻酔下で除去していきます。

5.歯周精密検査
期間を空けて精密に再評価します。

6.歯周外科
精密検査にてまだ歯周病の治療が必要と診断された場合は外科処置、つまり歯茎に切開を加えて歯茎の下までついた歯石、汚れを目視できる状態にして除去していきます。

7.メンテナンス、SPT
歯周病の治療が終わっても一度歯周病になった方は再発の可能性が高いため定期的なメンテナンスが必要になります。また完治はしてないが病状安定となった部位に対してはその状態を維持するためSPT(サポーテイブペリオドンタルセラピー)という治療を行なっていきます。

自由診療で受けられる歯周病の治療

1.歯周内科(抗菌薬療法)
先ほどの歯周病の治療の流れだとスケーリング、SRPをしても治癒しなかった場合は歯周外科によって治療をしていくという流れでしたが自由診療の場合当院では歯周内科を行うことが出来ます。
歯周病は歯垢、歯石だけではなる事はなく歯周病菌が口腔内に存在することで発症します。軽度の歯周病菌の感染であれば通常の歯周病治療でも治癒しますが口腔内の歯周病菌と健常菌のバランスが大きく崩れてしまった場合いくら治療しても中々治癒しないという事があります。その場合歯周病菌そのものを減らしていくという治療が有効となります。
歯周内科は抗菌薬と物理的な掻爬によって口腔内の歯周病菌を撲滅することができ短期間で外科的処置を行わずに歯周病を治癒させる事ができます。

2.エムドゲイン(再生療法)
歯周外科をする際に歯周病によって骨が垂直的になくなっている場合、失ってしまった骨を再生する事ができる場合があります。
その際エムドゲインという薬剤を使用して再生療法という術式で行います。

当院ではさまざまな方法で歯周病を治療できるよう努めております。自分の歯を残すためにも、またインプラントがある場合も歯周病のコントロールは必要です。
歯周病でお困りの方、歯周病を予防したい方是非検診にお越しになって下さい。

 

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