マグネットオーバーデンチャーについて

投稿日:2020年4月15日

カテゴリ:入れ歯 義歯

入れ歯の種類に、マグネットオーバーデンチャーというものがあります。

通常の入れ歯は、歯茎の形に合わせた床と呼ばれるピンク色の部分と、部分入れ歯ですとクラスプと呼ばれるバネのようなものを歯に引っ掛けて維持させます。

顎の骨(土手の部分)がしっかりしている方の場合は入れ歯が安定することが多いですが、凹凸がなく骨の少ない方などは、お食事中に入れ歯が動いてしまったり、会話中に外れてしまったりすることもあります。

マグネットオーバーデンチャーは、根面板と言われる磁力を帯びたマグネットを利用して入れ歯を支えることができます。歯根側に磁石を吸着させる金属を接着し、入れ歯側に磁石を埋め込みます。使用するのはとても小さい磁石ですが、強力な吸着力があるので入れ歯がずれたり外れたりする可能性が減ります。

ただし、側方からなどの良くない力がかかった場合などには入れ歯は外れます。それは歯の根っこにかかる力の負担を減らすためです。

入れ歯を固定させるバネを使用しないため入れ歯をつけているようには見えづらく見た目が良いのも特徴です。

しかし、保険適応外であるため費用面でかかることと、土台となるご自身の歯の状態によっては処置ができない場合もあります。

ご興味ある方はお問い合わせください。